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給付金、なぜ職員を大量動員しないのか

世田谷区は、選挙では、職員が即日開票をしている

世田谷区役所
■「給付金」は、「開票」よりも格下か


世田谷区は、実は、選挙のたびに、職員を大量に動員し、即日開票を実施している。多くの住民が、生活ギリギリ、もう食料ない、賃貸・借家を追い出されそうと、悲鳴を上げている中で、世田谷区は、6月中にいくらでも実施できたのに、職員を給付金の開封作業に大量動員しなかったのだ。

都知事選の開票の準備は、いつもと同様に進める一方、住民の生命がかかっている給付金については、1日あたり8000件から1万件のペースで、外注を中心に作業するのみである。(総数約49万件)

選挙の開票作業は、区長や議員、職員は、全員知っているのだが、多くの自治体では、こんな感じで行われている。

1.大きな体育館・ホールに、職員が集まる
2.全体説明
3.弁当が配られ、食べる
4.配置につく。
5.開票箱が到着し、開票作業スタート

だいたい、夕方に集まって、弁当を食べ、夜に即日開票する、という感じである。もちろん、票数は、膨大であるが、体育館いっぱいに職員を動員するので、即日開票で完了するわけだ。テレビでも、よく見る光景である。

今回、給付が早く完了した自治体の中には、職員が総出で作業したところも、あると聞く。世田谷区は、遅れていることがわかっても、全く、このようなことを行わない。

大変なことのように、思われるかもしれないが、こうしたことは、衆院選・参院選・知事選・区長選など、選挙のたびに、普通に行われていることである。職員も、何回か、経験していることが多いので、よくわかっていることである。

100年に一度レベルの、新型コロナウイルスで、収入が激減して食料の確保にも困る家庭が出る中で、住民の「生存」を犠牲にする不作為は、決して許されるものではない。
(成城ねっとTV 7月4日)

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